フリーランスは、積極的に仕事を受注する必要があります。仕事を効率的に探す方法がクラウドソーシングを利用した方法であり、クラウドソーシングで仕事を受注しているフリーランスは少なくありません。企業側もクラウドソーシングが普及したので、抵抗感を持つ人は少なくなってきました。しかし、クラウドソーシングを利用する場合は手数料がかかり、月数十万円稼ぐ場合は数万円レベルの減収になる可能性があります。
その問題を解決するのが、クライアントとの直接取引ですが、いきなり営業をかけると相手が戸惑うことも少なくありません。その場合に、SNSやブログを利用して、自分のスキルを宣伝することをおすすめします。そこで自分の実績や作品などを公開すると、クライアントもどのようなスキルを持っているのか把握できます。クライアントが取引したいと判断した場合、スムーズに交渉をスタートできるのです。
なお、フリーランスになる際に注意したいのが、収入源を複数用意した方がいいということです。仕事はクライアントの都合によって、急になくなることがあります。1つのクライアントに頼ってしまうと、そのクライアントから仕事を受注できなくなった場合に大変なことになります。
そうならないために、複数のクライアントと取引を行った方がいいのです。可能であれば、3社~5社と取引することをおすすめします。クラウドソーシングと直接取引を組み合わせながら仕事を受注すると、3社~5社と取引することは十分可能です。